第3回講座[カサンドラ症候群とは]:いっしょに向き合おうー家族関係、仕事、お金のストレスー
14日、東京の「アスペルガーアラウンド」のSORAさんをお招きしての「カサンドラ症候群とは」のセミナーは、20名を超える方が集まってくれ、熱い時間となりました。
SORAさんの説明、「カサンドラを考えるのは決して発達障害の人と対立するのではなく、共に生きることを共に考えることなのです。
カサンドラは今や社会では認知度が高くなった発達障害の小さな妹のようなものです」という言葉が心に響きました。
共に生きていけるよう、学びたい、感じたいと思います。
それは異文化との出会いにも似ているかもしれません。
相手もこう思っているに違いない、常識ではこうあるべきだ、という既成概念を外して新たな関係をつくっていく。
「カサンドラ症候群とは」という講座は、普通は3回に分けて行うものを、今回は午前午後でステージ3まで行ってくれました。
それを受けた20名の皆さんの力も大したものだと思います。
富山には力がある!いつもそう思っていましたが、今回も強く思いました。
その力を持っている方たちとこれからもやっていこうと思います。
当事者としていっしょに来てくださったコウヤさんの言葉に「目から鱗が落ちた」という声もたくさん上がっていました。
本当に良い時間となりました。
SORAさん、こうやさん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。