新年初カフェ:何の当事者か決めていない当事者会
今日新年初カフェ。6日は当事者会としました。
じつは、なんの当事者会かは特に決めていませんでした。
家族、お金、仕事にストレスがあったら話しましょうという会です。
若者たちがたくさんきてくれて嬉しかったです。
悩みの大半はもしかして勘違いかいう流れになりました。
挨拶しても返って来ない、もしかして嫌われている???
親から否定されることを言われてきた…はずなのに、親は覚えていないという。
世間を舐めてんのかーと父が言う。
世間って一体どんなもの?もしかするとと父の思っている世間は狭っ苦しいかもしれない。父の勘違いかも。
腰が痛いと思ってたけど、勘違いかと思ったら治ったとか。
勘違いや妄想で悩むのはちょっと損かも。それが正しいかどうかより得か、楽か、楽しいかどうかで決めてもいいよねと言う意見もありました。
山口翔太君のグラフィックファシリテーター初挑戦。なかなかよく描けていると思います。
今ふと思いました。
「当事者会やります」って言ったら、集まってくれたのが20人。
誰も「何の当事者会ですか?」って聞かない。
年齢もさまざまな、状況もさまざま。
みんなでしゃべってカレー食べて、楽しかった!と言ってもらって。
これは幸せとしか言いようがありません。
これがみやの森カフェなんだなあと思いました。
ありがとうございます。
これからもこんな感じでやっていきたいと思います。