「すきなことをつづける幸せ」〜生きがい やりがい 仕事がいい〜(2023/06/)

「すきなことをつづける幸せ」〜生きがい やりがい 仕事がいい〜
令和5年度高岡市認知症施策推進事業 として開催されたシンポジウムに、Ponteクリーンチームからタケシ&ナオヒサの二人も、シンポジストとしてお話させていただきました✨
大人になってある日突然そうなってしまった若年性認知症の方と、幼い頃から本人に困難さがあった発達障害の方とでは、もちろん大きな違いはあるわけで。
でも
「当事者」としての思いや苦労には重なる部分もたくさんあります。
例えば
丹野さんがお話された「当事者同士出会うことはとても大切」
「障害をオープンにする怖さはあるけれど隠し続けることはとても大変なこと」
「認知症の自分が働き続けることで会社の中がかわっていく」
これらは、私達も常に感じていること。
また
「認知症」だとわかると、家族から監視される→諦める→鬱になる
というケースも多いとのこと。
これも発達障害に限らず、親子関係、家族関係で起こりがちなこと。
Ponteクリーンチーム代表のタケシ&ナオヒサも、それぞれのこれまでとPonteに出会ってからのこと、そしてこれからを自分の言葉で語りました。
こうやって、「当事者」(あまりすきなコトバではないけど分かりやすい言葉でもある)と言われる立場の方々が、勇気を持って自分を語ってくださるのは本当に貴重な機会。これを他人事にせずに、いかに自分ごとにしていくか。
働く とか 暮らすということは
病気や障害のあるなしに関係なく
すべての人にとって自分ごとのはず。
地域で 一人ひとりがそれぞれの幸せを願い、実現していくために
まず「私は」どうする?どうしたい?
そんなことを考えるきっかけになるシンポジウムだったと思います。
企画してくださった高岡南福祉会の澤田理事長はじめ、本日ご一緒させていただいた全てのみなさん、ありがとうございました!!
本日のシンポジウムはYouTubeからごらんになれます👀

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