キッズカフェ:会話その2パニックってなに?
子どもたちの会話 その2…パニックってなに?
まかないを食べている時のこと。
kidscaféに継続して参加してくれている中学生のDくんが、おもむろに話しはじめました。
Dくん:先輩!←Dくんはいつ頃からか私のことをこう呼ぶ😅
ミズノ:はい、なんでしょう。
Dくん:ぼくは、以前、急にパニックになったりしてたよね。
ミズノ:ここではそんなに激しくなかったと思うけど?
Dくん:うん。でも、小学生のころはたびたびパニックになって暴れたりしてたよね。
Kくん:パニックって??(Kくんは小学1年生。)
※その場に居合わせたお母さんたちは若干動揺😅
Dくん:ぼくはパニックになってたんだよ。
Kくん:だからパニックってなに?
ミズノ:すごくびっくりした時に頭の中がわーってなったり、困った時にあーっもおどおしようーーーってなる時あるでしょ?
Kくん:え、オレない。そんなん全然ない。
ミズノ:ふーん。そっかぁ。私はあるな。
お母さんたち:あるあるー。
Dくん:でも、ぼくは最近はならないよ。
ミズノ:そおだねー。私もそう思うよー。
Kくん、初回は、ルーロゥ飯の匂いが苦手で頭痛がしてしまい早退。
2回目は初めにお仕事頑張り過ぎて早々にリタイヤ。
おそらく、頭の中は混乱してたはず。
年齢も、経験も、特性も様々な子どもたちが、“協働”することで学び合うことは多い。
仲間と、時と場を共有する意義は大きいなーとあらためて思います。