1月5日(金)
Ponteクリーンチーム
仕事始めから2日目
液状化で溢れる砂の処理のお手伝い@伏木
1月3日
かねてから私たちのことを理解してくださり応援してくださっている方のFBの投稿を見て…
私達が暮らしているところからそう遠くはないところの大変な状況を知りました。
クリーンチームで午後も動ける若者メンバーそしてクリーンチームボスも一緒に、通常業務後伏木へ。
伏木駅あたりから景色が一変。
道路のあちこちが地割れ、建物は傾き、街中に砂が堆積。風が吹くと、粉塵のような砂が舞い上がります。
お寺のお仲間、親戚の方、地域の方も総出で、昨日は大きなお寺さんの敷地内の砂(一部泥)をかき集め、ひたすら土嚢袋に詰める作業を。
途中、消防や行政の方も来られて、状況を把握。建物が危険かどうかの見極めもしておられる模様。
野球部引退したという高校生が、パンパンの砂袋を軽々と持ち上げていて、我が身の廊下を感じつつも、袋に砂を詰める作業は私にも黙々とできる
一人だと
少人数だと
途方にくれるであろう作業も
夕方までにはなんとか終了
でも、私達がやったことはほんの一部。ここに暮らすみなさんのことを思うと、なんとも言えない気持ちに…。
行政、民間問わず各方面で専門性や特色を活かして今回の窮地にかかわっている方々の情報を見聞きし、やはり、今は自分にできることをやるしかないのだとあらためて思い直す日々です。
クリーンチームのメンバー 黙々と頑張りました
「みなさん、よく働かれますね!」
とお寺さんの奥さんに言っていただき、私も嬉しい気持ちになりました。