カターレ富山 椎名選手は『子ども応援プロジェクト』として、不登校や発達凸凹キッズたちが自分に自信をもって社会とつながりをもち元気に自分の人生を歩めるように…と、地域の企業様をご紹介くださっています。
今回は、一般社団法人 全国古民家再生協会富山県連合会 事務局長の笹川征一氏(笹川さんは他にもたくさんの顔をお持ちです)が射水市で手がけておられる古民家(こちらのプロジェクトもとても素敵でワクワクします)におじゃまし、三和土DIY体験にチャレンジさせていただきました
『三和土』=たたき
なんですねぇ
まずは、木製の鏝を作るチームと、土と石灰を混ぜるチームに別れて作業開始兄さんチームと小学生、協力しあって全員分の鏝ができ、土も混ざりました。
続いて、土を広げて、鏝でパンッパンッと叩いて固めていきます。
「このやろー」「え〜いっ」と日頃のストレス発散?ばりの人もいましたけれど(手にマメができてつぶれた人も)
昔は、町内や親戚で集まって、わいわい言いながら作業したとのこと。
フリスタメンバーのみんなも、あーだこーだ わいわい がやがや言いながら叩いているうちに…おぉ〜土が固くなってきました
本当はもっともっと何千回と叩いてきれ〜いにするのだそうです。
笹川さんはじめ、大工のみなさんのあったかい眼差しと心意気に、子どもたちも若者たちも安心して、そして楽しみながら夢中になって作業を続けることができました
時々は
カフェから 砺波から飛び出していくのもいいなぁとしみじみ思ったDIY体験のひとときでした。
笹川さん 椎名さん
ありがとうございました!!