やっと報告第2弾
静岡方式を学ぶ会、皆様のおかげでとても意義のある時間となりました。
2500人のサポータが存在する静岡方式ができている根っこは、人の優しさであり、弱さであり、たくましさであり、多様性なのだと思います。いろんな立場の人がお互いに信じ合って本音を言い合うことでミックスされて自然な支え合いの関係が作られていく。ほんとすごいです。
昔は地域にあったという人と人が支え合う関係。 きっと今でもあるはず。私自身、この砺波に引っ越してきたとき、夫はまだ単身赴任中で父と二人暮らし。大雪が降った明け方、近所の高齢者の方が、除雪車でうちの駐車場をグングンきれいにしてくれたことを思い出しました。
学習会では富山の8名の提案者の方も自分たちの困りごとを発表してくれました。皆さん、自分の地域で支え合いの関係を作ってきている人たちです。また、氷見ですでにサポーター活動をはじめている方からの報告もありました。
困りごとは無数で多様。必ず誰にでも、どこにも存在します。 そしてその困りごとを真ん中にしてお互いに支え合いが生まれます。富山でもきっとできるはず。いや、もうできているから、それを認識して繋いで広めていけばよい…70歳になりましたが、まだまだやることがありますね。
